Q&A


  ■失敗からどのように自分自信を回復させるのでしょうか?
質問:今回はヘヴィーな質問です。VUUUUUUUUUUU!!!!
加茂さんは今までの音楽人生の中で自分の無力さに嫌気がさした
事ってありませんか?私の場合は今回は些細なもんではありますけど
結構きてます。
1、音楽仲間が耳の調子が悪くて音楽がまともに聴けないという状態
にあり何一つ力になってやれなかったこと
2、別の音楽仲間がライブしていて見に行くだけ行って金が足りずに
そのまま会場を出る羽目になってしまった。(ワンステージ終了直後、
注文取りに来たバーのママさんに声をかけられて初めて気づいた、
隠すわけにも行かず本人たちにそのまま説明して出てきてしまった)
いろんな楽器を手に取りいろんな曲を作り、最近は他人の曲のドラムの
アレンジを手伝ったりと音楽人として充実する一方、次から次へと
取り返しのつかない失敗も重ねています・・・。
加茂さんはこういうときどういう方法で自分自身を回復させるのでしょうか?
結構深刻ではありますが明日は明日でまたベラボウに忙しいので
落ち込んでる暇も無いんですけどね・・・
音楽は心がそのまま音になったものだと思いますし、ハッピーな曲が
大好きな私はいつもリポビタンDに負けない音楽を作りたいと思って
いるので出来るだけ心に太陽を浮かべていたいのです・・・。
はちゃめちゃな投稿になってますけどどうぞよろしくお願いします。
PS→最近右手首が筋肉痛になってしまいました。ギターの練習中調子
に乗ってきてノリノリでメロコアっぽいのをやると手首がぴきぃぃっ!!
こういう時ってやっぱり完璧に治るのを待ってたほうがいいんですかね?
(from あんちゃんさん)

回答:あんちゃんさん、ドモです!結構キテマスね!
Woooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!(悪魔の叫び)

基本的にはあまり気にすることないと思いますよ。どうしようもないことって
あるじゃないですか?そういうことは「まぁ、いっか」と僕は考えますね。
音楽人生の中での無力さというか、1のケースも2のケースも人間として
何が出来るか、って話じゃないですか?人間が一人で出来ることなんて
限られてますからね。僕はそれを音楽人生と結びつける必要はないんじゃ
ないかナ〜、っと思うんですよね。

そもそも人間は無力だと僕は思ってますし、だからといって力を手にしたい
とも思わないんですよ。自分にできることは限られているわけですから
だからこそ僕は自分にできる音楽を一生懸命やりたいんですね。

ハッピーな曲を作るにしても、年がら年中ハッピーな人なんていないんじゃ
ないでしょうか?また、年がら年中ハッピーだったらその意味が薄れて
しまって感動がないと思うんですよ。厳しい時があるから、楽しい時が
あるとハッピーに感じるんだと僕は思うんですよね。

また、音楽や芸術の道って楽しいことばかりじゃなくて、むしろ大変な
事の方が多いと思います。その大変な事に対して、それを完璧に乗り越えよう
とか僕は考えないです。大変な事や辛い事があって、うまくいかないことが
あっても、その事よりも音楽をやる喜びが大きいから
我々は音楽を続けるのであり、音楽は生きる喜びだと思うんですよ。

また、右手が痛いときは右手の練習は一時お休みしてその間に左手の
練習、例えばチョーキングやビブラートなどを練習すると良いと思いますよ。
無理しても良いことないですからね。何かの参考になれば幸いです!

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