質問：加茂さんこんにちは。ピッキングについて質問させて
もらったものです。前回は質問に答えていただきありがとう
ございました<(_ _)>最近、レガート奏法に興味を持ち出し
ました。レガート奏法を練習すればスウィープに応用が出来る
と思うのですが、レガート奏法はどのような練習をすればいい
のでしょうか？？一回のピッキングで長めのフレーズを弾き
たいと思っています。ハンマリング、プリング、スライドを
重点的に練習するしかないのでしょうか・・・。　
レガート奏法を使うオススメギタリストも教えてください。
よろしくお願いします<(_ _)>(from ジェージェーさん)

回答：ジェージェーさん、こんにちは！
ついに夏休みが終わってしまいましたね。明日からまた新学期
ということで頑張らないといけませんね。（もしジェージェー
さんがサラリーマンだったら新学期とか関係ないですよね(^^; )

さて、回答です。レガート奏法については僕のWeb教則ビデオの
「リッチーコッツェン風レガートフレーズ」という譜面にちょっと
トライしてみてください。あのフレーズは殆どピッキングして
いません。かなり左手が鍛えられると思いますので！
いきなり、フレーズが弾けないということでしたら細かく区切って
ハンマリングだけ、とかプリングだけ、とか細かく練習していった
方が良いと思いますよ。やっぱりレガートは難しいので時間が
かかると思います。（フルピッキングも難しいですが・・・要は
難しいフレーズをマスターするにはやっぱ時間がかかります。。）

オススメのギタリストについては、勿論リッチーコッツェンも凄い
ですが、ここではアランホールズワースというギタリストを紹介
します。この人は凄まじいですよ。極限状態ですね。（笑）
彼については、比較的ライブで来日しているので一回生でライブで
見たほうが良いと思います。僕ごときが説明するよりもホールズ
ワースはライブを見るのが1番説得力があると思います。（笑）
確か先日も来日していたはずです。僕も２回位ライブで見ているん
ですが、本当に滑らかなんですよね。以前、「TOKYO DREAM」という
曲をコピーしたことがありますが、この曲が収録されているアルバム
が、僕はホールズワースにしては比較的ポップで（？！）聞きやすい
と思います。あとホールズワースが参加していたバンド、UKの
「In the Dead of Night」も聞きやすいですね。
この曲イングヴェイもカバーしていますが、本家の演奏は一度聞いて
みたほうが良いと思いますよ。

僕のアルバムで言えば・・・1stのGOOD WAVEだったら「Libertango」
という曲のギターソロではホールズワースをリスペクトしたフレーズ
を弾いています。また2ndのノスタルジアでは全体的にレガート奏法
を多く使っていますので（逆に、GOOD WAVEはフルピッキングのフレ
ーズが多いですね）、是非聞いてみてください。ではでは！！

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