■プロの方はハーモニクスの場所を完璧に理解してらっしゃるのでしょうか? |
質問:こんにちは、またお願いします。
今スティーブヴァイのジュースという曲を練習してるのですが
ピッキングハーモニクスがとても多く出てきます。そして
ピッキングハーモニクスというのはフレットを押さえてピッキングを
してらピッキングする場所で大幅に音が変わってきます。
またフレットの場所を変えるとピッキングをする場所も変わってきます。
プロの方はハーモニクスの場所を完璧に理解してらっしゃるのでしょうか??
(from モンクさん)
回答:モンクさん、こんにちは。
僕の方もだんだんとセカンドアルバムのレコーディングが大詰めに
なってきて、何かとゆとりが無い生活に変貌してきているので
今月来月再来月あたりのQ&Aが思いっきりレスが遅れることもある
かもしれませんので、ご了承下さいね。文章を書いてみなさんと
音楽に関してお話をして交流をする、という意味あいが最近僕の中で
このQ&Aコーナーでは大きくなってきているので、ラジオのハガキの
感覚で回答しております。今後、回答の部分だけオーディオにして完璧に
ネットラジオにしようかな〜なんてちょっと考えています。余裕が出来たら(笑)
僕文字打つのだけは異常に速いんですよ。速打ちタイピングコンテスト
とかあったら出たい(笑)このQ&Aの更新は1レスにつき文章考えるのも
含めて多分5分位しかかかってないです。文章考える、っていうか
僕のわかることしか回答してないんですけど(笑)だから、まぁラジオの
ようなノリで気軽に投稿してください!
さて、ピッキングハーモニクスですね。スティーブヴァイのようなタイプの
ギタリストは特定の音程を狙ってハーモニクスを出していると予想されます。
ですから、プロうんぬん、ということではなくスティーブヴァイ・スタイルと
して理解されるのがよろしいんではないでしょうか。ジョー・サトリアーニも
同様のテクニックを持ってますね。当然トッププロの多くはこのテクニックは
マスターしていると思いますよ。
ハーモニクスを出す、という事だけで考えるとモンクさんのおっしゃるように
”フレットの場所を変えるとピッキングをする場所も変わってきます”というのが
ポイントになりますね確かに。ギターによってもハーモニクスが出やすい出にくい
というのが出てくると思いますんで、やっぱりザックワイルドのように1フレット
ずつハーモニクスを出す練習をこまめにやっていくのが良いんではないでしょうか。
そういえば、ラリーカールトンの演奏で確か1弦をピッキングハーモニクスする
フレーズがありましたね。これもかなり難しいテクニックですね。
ハーモニクステクニックをものにするには極力普段からアンプに通してギターを
練習することをお勧めします。頑張ってください!!