Sing「Sing a Song」(Total Produce)
 

Sing「Sing a Song」 

発売日:平成16
年4月28日
発売元 : (株)オフィスルイCOMRADE Records
レコード番号 : RNCK-1002

Total Produced by:Fumiyoshi Kamo

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 視聴(リアルプレーヤー) :182KB


Singのアルバム制作において、一番重要だったことは、
まだギタリストが決まる前(松本伸夫加入前)からボーカルと
ギターのユニット形態にしたい、ということが決定していたので
「ソウルフルなヴォーカルを生かしながらも、ギターサウンドも
重視した音作りにしたい」というサウンド面でのコンセプトが
ありました。また、アーティスト側からの要望で新しい音という
ものをやっていきたいと依頼を受けていましたので、
アルバム全体の音の匂い、というものを出すのに非常に悩み
ましたが、僕は「エレクトロニカ」というサウンドを一つのキーワード
にして、その中に「Jazz」と「ギターサウンド」という要素を
取り入れる事にしました。

Jazzに関しては、「DETERMINATION」で聴かれる
4ビートの典型的なものから、「flow of wind」のボサノヴァ的
グルーブであったり、「rain」のホーン・セクションであったりと
アルバム中至る所にJazzエッセンスは登場しますが、
ギターサウンドについては、ただ単に「ギュイーン」っていう
ロックギターが入っていても全く方向性がずれてしまいますし、
クリーントーンでバッキングするだけでは、ボーカルとギターの
ユニットの意味が無くなってしまいますから、ギターサウンドに
関しては、オーヴァードライブサウンドの派手なソロから、
クリーントーンの渋いフィルイン、アコースティックギターによる
無伴奏ソロギター、等ギターの美味しい所を余すところ無く
発揮したアレンジにしました。アルバム全曲でソウルフルな
ボーカルと、ギターサウンドがエレクトロニカサウンドの中で
活き活きと飛びまわっています。スタジオは「友ミュージック
Hit-Studio
」を使い、エンジニアは花桐さんにお願いしました。

森岡麗同様、COMRADEのアーティストなので、トータル的に
プロデュースさせていただいているので、パッケージ・デザイン
の制作も、写真や衣装の事等一つ一つスタッフのアイディアを
まとめてパッケージを作っていきました。また、僕にとって
アルバムを作るという作業は実は初めてだったので、一気に
パワーを放出して創り上げるシングルの制作とは違って、
アルバムは制作に時間がかかるので、体力的にも精神的にも
タフで無いと作れないものだということを知りました。

沢山のスタッフに関わって頂いて完成したこの「Sing a Song」が
皆さんの耳に届き、心に響いてくれたら何より嬉しいです。

 



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