葉山 香京「港の作り話(CD)」(Arrange)
 

葉山 香京「港の作り話(CD)」  

発売日:平成14年8月21日
発売元 : (株)バップ
レコード番号 : VPDA 20900

Arranged by:Fumiyoshi Kamo

「港の作り話(Analog)」は
「待ちぼうけ岬」のB面で、こちらにあります。



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「待ちぼうけ岬」のカップリング曲です。A面曲がかなりオーバーダビング
されたトラック数の多い曲なので、この曲はシンプルなんだけど
深みがある、という方向性で アレンジを行いました。

ギターのオーバーダビングは一切されていません。アコースティック・ギター1本と
エレキギターのソロがあるだけです。 広がり感を出すために
通常はストリングスを使うのですが、 ここでは発想を変えて、
ストリングスではなく 「ヒューマン・ボイス」を使いました。
このことによって、 クラシカルというか、異国情緒あるアレンジになったと思います。

また、バッキングの核に「バンドネオン」というアコーディオン風の楽器を使いました。
これが入ると曲調が一気にラテン系というかタンゴ調になるのですが、
通常のタンゴのリズムではなく、16ビートのリズムの中でバンドネオンを
使った事によってなんとも言えない独特の世界観が演出できたと思います。

バンドネオンをサポートするのはロータリーオルガンで、通常の白玉の弾きかた
ではなく、16ビートに乗せたアルペジオを することによって少しプログレ風というか
キース・エマーソン的な感じも出ています。

最後の肝はフレットレス・ベースです。曲全体のフィルインにも フレットレスベースの
フレーズが入ってきて、少しフュージョン風なアプローチでもありますが、
あくまでもトータルなハーモニー感は歌謡・演歌調なので、
独自性のあるアレンジを作る事ができたと思います。



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