加茂フミヨシ「Libertango」(Guitar)
 

加茂フミヨシ「Libertango」 

発売日:平成17
年02月23日
発売元 : (株)オフィスルイCOMRADE Records
レコード番号 : RNCK-1005

Guitar:Fumiyoshi Kamo


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この曲はラテンタンゴの鬼才、アストル・ピアソラの代表作とも
呼べる名曲で、最近色んなアーティストにカバーされていて
良くテレビ等でも耳にしますが、僕はこの曲にはとても影響を
受けていて、以前葉山香京君の「港のつくり話」をアレンジした
時に、この曲のタンゴの世界、バンドネオンの響きに凄く
インスパイアされてその時からいつかカバーしたいと思っていました。

テーマ・メロディーはこの哀愁のある曲想を大事にしながら
感情を込めて演奏しました。サビのアルペジオはタッピングで
演奏しています。普段あまりやらないアプローチですね。
間奏の前にブレイクがあるのですが、ここはクラシック・ギターで
アルペジオをしています。ストレッチ・コードを含むボイシングで
非常に難易度は高いです。 そこからキーボード・ソロになりますが
ここでは、なんと、自分でキーボードソロを弾いてしまいました!
ヤンス・ヨハンソン(イングヴェイ・マルムスティーン・バンドの元
キーボーディスト)のような雰囲気をイメージしながら弾いています。

キーボード・ソロを受け継ぎ、ギターのアドリブになりますが、
アドリブ・パートは「モード」で演奏しました。こういうクラシカルな曲
だと、イングヴェイっぽい感じになってしまいそうなところをぐっと
こらえて、ここではアラン・ホールズワースからの影響を全面的に
出していきました。ロクリアン・モードを基盤としながらも、コンビ
ネーション・オブ・ディミニッシュや、メロディック・マイナーから派生
するモード、ドリアン(♭2)モードや、エオリアン(♭5)モード等も
組み合わせながらホールズワース風にレガートに演奏しました。
極力レガートに演奏する為にワイド・ストレッチ・フォームを使ったり
スキッピングで弾いたりしているので、非常に難しいソロです。
哀愁のあるタンゴの世界を自分なりに表現してみました!



(c) 2002. Fumiyoshi Kamo all rights reserved.
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