加茂フミヨシ「GOOD WAVE」(Sound Produce)
 

加茂フミヨシ「GOOD WAVE」 

発売日:平成17
年02月23日
発売元 : (株)オフィスルイCOMRADE Records
レコード番号 : RNCK-1005

Sound Produced by:Fumiyoshi Kamo


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 視聴(リアルプレーヤー) :182KB


加茂フミヨシ、初のソロ・アルバムです。
社長からリリースの話を頂いた時に、僕は最初に
どんな音楽をやろうかな・・と悩んだのですが、
(バンドとか、ユニットとか、J-POPとか、・・)
プロデューサーとしての僕ではなく、いちミュージシャン
の僕として考えた時に、自分自身が東京に出てきて
この10年間で一番頑張った事はまぎれもなく「ギター」
なので、ソロアルバムに関しては「ギタープレイ」を
表現しようと決めました。次のアルバムでこの方向性に
するかどうかはわかりません。もっと作曲家よりの方向に
なる可能性もありますが、この一枚目におけるギタープレイ
は自分の今後の人生においても重要なものになると考え
て、演奏に集中してアルバムを作る事にしました。

次に悩んだのはギターを聞かせる!っていうのは決めた
としても実際の音楽ジャンルです。どういう楽曲の上で
ギターを弾くか?自分で作曲はするのか、しないのか?
アレンジャーとしての自分は出すのか?等を考えました。
僕自身がギター演奏で興味のあるジャンルというのは、
ロックとジャズの中間地点のような感じなんです。しかし、
いわゆる<フュージョン>というジャンルともまたちょっと
違うんですよ。フュージョンという言葉は本来「融合」という
意味のはずなのですが、最近フュージョンという言葉が
ジャンルとして定義されてしまっている感があったので、
僕は「新しいフュージョンの世界」にトライしようと思いました。

サウンドに関しては、「フューチャー・ジャズ」を意識しました。
もう音楽ジャンルとしてフューチャー・ジャズという言葉は
定着しつつありますが、まだまだこれからの音楽だとも
思いますので、僕はフューチャー・ジャズから影響を受けた
サウンドに、自分自身のギター演奏をぶつけて融合させる、
という発想を今回のアルバムの方向性にしました。ギタープレイに
関しては、フュージョン・ギターという枠組みを越えて、
ヘヴィーメタル・ギターの奏法等も取り入れたものにしました。

最後に、自分で作編曲をするかどうか、という問題なのですが、
ギターインストで最も難しい問題が、楽曲制作に力を入れると
演奏が弱くなり、演奏に力を入れると楽曲のクオリティーが下がる
というのがあると僕は思ったのです。そこで、アルバムの楽曲7曲中
3曲を楽曲提供してもらい、作曲家とコラボレーションしながら
レコーディングする。2曲は自分で作編曲する。1曲はカバー曲に
して自分でアレンジする。1曲は自分の曲のリミックスにする。という配分に
しました。この試みはとてもうまくいって、自分自身の音楽性を
表現しながらギタープレイに力を注ぐ事が出来ました。各楽曲の
レポートは「Guitar」の所のレポートに詳しく書きます(視聴も可能です)ので
読んでください!自分自身納得できる入魂のソロアルバムが完成しました!!




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